
ステビアの第一人者
佐藤直彦名誉顧問の農場に行ってきました
今日はステビアを世に広め、最高顧問でもあられる 佐藤直彦先生の所沢農場に和田社長以下ステビア-ナオNPO準備室関係者がそのご報告も兼ねてお邪魔しました。
東京都心から約2時間ほど北へ走った所に、佐藤先生の農場があります。
●ステビアエキスを黙々と散布される、佐藤先生です。絵になります。
最近の先生の印象は ステビア効果なのかツヤツヤしたお肌で健康的な日焼けしたお顔。今や学者っぽいというよりお話好きな近所のおじさんと言う感じです。(先生は株式会社ひまわりの冨貴子社長の実の兄でもあられます)
しかし、いまだ研究意欲はご健在で、八町反もある畑を先生ともうひとりのお二人で実験農場として運営されており、
以前からの夢であったステビアによる健全な土作りから始まり無農薬でおいしい作物作りまでを身をもって実践されています。

●やや大ぶりながら、味も美味しい野菜達です。
これから収穫のものは、9月の食育勉強会で使えますね〜。
そして、一旦農業のお話になると目が輝き、熱く語りはじめられました。
やはり気に病んでいらっしゃる事は、
日本の食生活と雇用の問題です。 特に日本人は野菜を出荷する際、形の美しさにこだわり過ぎであると…。
外見にこだわるばかりに農薬などの代償があるだろうし、本来は甘みや無害である等の
品質で勝負し、その部分でさらなる付加価値とブランド力が確立出来れば!と意気込んでおられました。

●昨年の10月から肥料にステビアを混ぜて土作りから始めました。
糸状菌が出ています。
又、将来的にはこの実験農場をさらに規模拡大して、安定した加工技術とそこに関わる人々の雇用の問題や老後の生活まで一挙にライフスタイルをシステム化してまかないたという
壮大なプランを立てられていました。
なるほど、ステビアの第一人者である片鱗を 少しだけかいま見る事が出来ました。
この実験農場で近々新しいレポートがまとまるかも知れませんね。
いづれにしても、現代社会は農業がやっと脚光を浴び初めているので、 きっと大成功するでしょう。

●お土産に穫れたて野菜をいっぱいもらってしまいました。
又、遊びに行きます。
もちろんNPO法人ステビア-ナオ準備室も、佐藤直彦先生の意図を汲みつつ
北海道から沖縄の日本国内はもとより遥か全世界にいたるまで、その思いを引き継いでいきます。
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